サーキュレーション 21卒内定者|西本拓海(上智大学)

今回ご紹介する内定者は、コロナ渦の新入生向けにYouTubeで4万回再生される生配信を行ったり、社会人を巻き込んだコミュニティ(サークル)の立ち上げなどをされていた西本拓海(にしもとたくみ)さんです。

西本さんの就活の軸は以下になります。

就活の軸
1:「動詞」
自分の経験や知見に紐付く形で、誰かの成長や成果に責任を持つ。
 
2:「環境」
多様性があって、点でバラバラに見えるが、1つの目標に向かって取り組む時には最大の力を発揮する環境。

3:「テーマ」
「世の中の自己肯定感をもっと上げていく」というもので、言い換えると「働いている人を物心共に豊かにする」。

 

西本さん、本日はよろしくお願いします!

よろしくお願いします!

まずは自己紹介からお願い致します!

はい、上智大学総合グローバル学部の西本と申します。
 
学部の中に4つコースがありまして、3年生の頃から国際政治学について専門的に学んでいました。
 
学問以外の部分だと、大学1年生の頃は英語ディベートサークルに入っていました。
 
お題を出されて20分後にディベートを行う「即興型」と呼ばれるものを行っていました。

1年間ディベートをやってみて思ったことが2つありまして、英語ディベートサークルは辞めました。

どういったことを思われたんですか?

1つ目は、スポーツのようにルールが決まっていて、それはそれで面白かったんですが、「もっと自由にディスカッションのようなことをしたい」と思いました。
 
2つ目は、「英語じゃなくて日本語でやった方が良い」と思いました。
 
なので、自分で「日本語で自由にディスカッションをするサークル」を立ち上げました。

自分で作られたんですね!
 
どういったことをされるんですか?

例えば、AIについてあまり知らない人、それこそ、僕みたいな国際政治学を学んでいる人間や、経済学を学んでいる人と、理系のかなりAIについて詳しい人で、「AIは世の中にどういう影響を与えるんだろうか?」といったテーマでディスカッションしたりしていました。
 
これは僕が作った造語なんですけど、「アカデミックダイバーシティのある環境を作ろう」という思いで、学問的な多様性のある環境を作っていました。
 
「Community of Academic Diversity」を略して「キャド(CAD)」という名前でサークルを運営していました。

最初はSNSで細々とやっていたんですが、徐々に広まりまして、8大学くらいから30名ほど集まりました。
 
東京医科歯科であったり、高専出身の人など、色々な人が集まりました。
 
今は社会人もいて、「サークル」というよりは「コミュニティ」になっています。
 
この経験が、実はサーキュレーションに意思決定した理由にも繋がっていたりします。

大学生だけでなく社会人もいるんですね!
 
本当に「多様性」のあるコミュニティなんですね。

その他の活動で言うと、上智には新入生をサポートする「ヘルパ―」という組織があるんですが、そこで新入生の学生生活のサポートも行っていました。
 
この活動自体は3年生の頃に引退していたんですが、今年度入学した人たちはコロナの影響もあり、かなり辛い学生生活のスタートであると思って、4年の4月頃はYouTubeでひらすら配信をしていました。

どういった情報をYouTubeでは配信されていたんですか?

新入生に役立つ情報をとにかく流していました。
 
上智の100団体くらいあるサークルに参加をしてもらい、「オンライン新歓」を開いたりして、動画が4万回くらい再生されたりしました。
 
この活動が評価をされて、団体として「学長賞」というものを頂くこともできました。

あとは、塾講師のバイトにも力を入れていました。
 
先月は4日間しか休みを取りませんでした。

そうなんですね!
 
かなり活動的に色々なことに挑戦された学生生活だったんですね。

そうですね。
 
共通していることとしては、「新しいことをするのが好き」「人を巻き込むのが好き」というのがあり、巻き込む人も「同じような人」ではなく、様々な価値観やバックグラウンドを持った人たちを巻き込んで、共通の目標に向かっていくのが好き、というのがありますね。

この中でも特に力を入れたもの、「やりきったな」と思うことは何になりますかね?

「やりきったな」と思うもので言うと、4月のオンライン新歓ですかね。
 
たった2~3ヶ月のプロジェクトでしたが、めちゃくちゃ早いスピード感で取り組みました。
 
4月2日にメンバーを集めて、その3日に初めてのミーティングを実施して、4月12日からは7日連続で2~3時間の番組を生放送しました。

「最も力を入れた」「長い期間取り組んだ」という意味では、塾のアルバイトだと思っています。
 
「成長した」という意味では、ヘルパーの活動になります。

全ての活動にかなり熱量高くコミットされていたのかなぁと思ったのですが、それぞれ頑張っていた理由としては、共通しているものがあったりするんですか?

「新しく作ったサークル(CAD)」と、それ以外で分かれますね。
 
CADに関しては、「多用な人たちが共通のことに取り組む環境が好きだから、ただただコミュニティを作った」という感じです。
 
ヘルパー、塾講師、動画配信に関しては、「人の世話をするのが好き」、平たく言うと「人に頼られるのが好き」という気持ちで取り組んでいました。
 
あとになって冷静に自己分析をしてみると、「自分の経験や知見を活かして、人の役に立てる」ということに喜びを感じていたんだと思います。

ありがとうございます!
 
おそらくそのようなお気持ちが関係しくる部分かと思うんですが、就活の軸としてはどういったものを設定されていましたか?

 

誰かが変えるのを待つのではなく、自分が動く。

 

まず、軸を「動詞」「環境」「テーマ」に分けて考えていました。
 
動詞は「何をするのか」、環境はそのままですね。
 
そして、テーマは「なぜ働くのか」ということです。
 
で、結論からお伝えすると、「動詞」に関しては「自分の経験や知見に紐付く形で、誰かの成長や成果に責任を持つ」です。
 
「環境」に関しては、先程お話したことと重なるんですが、「多様性があって、点でバラバラに見えるが、1つの目標に向かって取り組む時には最大の力を発揮する環境」です。
 
最後の「テーマ」としては、「世の中の自己肯定感をもっと上げていく」というもので、言い換えると「働いている人を物心共に豊かにする」というものです。
 
働いている人の物心を豊かにしていくことが、最終的に日本全体の自己肯定感を上げていくことに繋がるのではないか、と考えていました。

それらの軸はどのように設定されたのでしょうか?
 
例えば、「何かを達成するために、3つの軸を設定した」「テーマを目的として、動詞や環境を設定した」など、思考のプロセスを教えて頂ければと思います!

それで言うと、最終的に「日本をもっと元気にしたい」と思っていて、それが最上段にある大きなテーマですね。
 
「世の中がもっとよくなれば良いな」くらいの感覚ではあるんですが、総合グローバル学部にいるにも関わらず、日本にかなり目が向いているので、そのようなテーマを設定しています。

どういった経験からそういったテーマを掲げるようになられたんですか?

難しい質問ですね(笑)
 
最上段にある大きなテーマは、割と直感で置いた部分があるので、自己分析をした上での「あとづけ感」はあるんですが、中国で住んでいた経験が関係しているかなぁと思います。

両親は日本人なんですが中国に7年半住んでいたことがありました。
  
小学校5年生の頃に日本に来たんですが、その頃、ちょうど「中国が日本のGDPを抜いた」というタイミングだったんですね。
 
その時に小学生ながらすごい「悔しい」と思ったんです。
 
経済学などについて勉強してからは「勝ち負けの世界ではないな」ということを理解できたのですが、当時は、もともと中国に居たこともあり、「やられたなぁ」といった感覚を持ちました。

こんな感じで、昔から「日本の経済」や「世界から見た日本」といったことに興味関心を持っていました。
 
中学、高校の頃も海外には何度も行っており、「外から日本を見る」ということをしていく中で、良いところも沢山あるんですが、「もっとこうだったら良いのに」と思う部分もすごく沢山あって。
 
こうした経験や考えから「日本をもっと元気にしたい」みたいなことを思っています。

すごい大きなビジョンだと思うので、それに基づいて就職活動を進めることが出来るのってすごいなぁと思いました!

「誰かが変えてくれるのを待つより自分が動いた方が良い」と思っているんですよね。
 
自分自身「行動するのが好き」というのも関係しているとは思います。
 
あとは「悩んでいるなら動いた方が良い」と思っているんですよね。
 
動かないことでプラスが生まれる、動くことでマイナスが生まれる、そういった「動かないことを肯定する理由」がない限りは、動いた方が良いと思っています。

なるほどですね。
 
「”動かないことを肯定する理由”がない限りは、動いた方が良い」という話は、すごく腑に落ちる考え方でした。

続いて、3つの軸について詳しくお伺い出来ればと思います!
 
まず1つ目の「自分の経験や知見に紐付く形で、誰かの成長や成果に責任を持っている」という点に関してなんですけど、これはどういった経験から形成された思いなんでしょうか?

 

就活の軸

1:「動詞」
自分の経験や知見に紐付く形で、誰かの成長や成果に責任を持つ。

2:「環境」
多様性があって、点でバラバラに見えるが、1つの目標に向かって取り組む時には最大の力を発揮する環境。

3:「テーマ」
「世の中の自己肯定感をもっと上げていく」というもので、言い換えると「働いている人を物心共に豊かにする」。

 

世の中の自己肯定感を高めていく。

 

最も影響を与えている経験は「塾講師のアルバイト」だと思っています。
 
そもそもなぜ塾講師のアルバイトを始めたかと言うと、そこの塾に元々通っていたんですよね。
 
きっかけは当時指導してくれていた先生に「アルバイトやるよね?」くらいの軽いお誘いです(笑)

ただ、アルバイトをしていく中ですごくやり甲斐を感じました。
 
指導をするということは、まさに自分の知見や経験を生徒に還元していくことであり、同時に生徒の成長に責任を持つことであると思っています。
 
そして、生徒が成長をしていくと、生徒の自己肯定感が上がっていくと思っていて。
 
成績が良くない子ってめちゃくちゃ自分のことを卑下していて、その子に対して授業90分を通じて「出来ないことが出来るようになる」「分からないことが分かるようになる」、そういう日常的な成長を提供していくことで、自己肯定感が上がるんですよね。

僕自身も教育系ベンチャーでインターンをしており、そこで塾講師をしているので、そのお話はすごく共感できます!
 
ちなみに、この軸を「働く」ということに落とし込んで考えてみると、どのようなものになるんですかね?

内定先のサーキュレーションではコンサルタントとして仕事をしていくので、売上を上がるとか、コストが下がるとか、従業員満足度が上がるとか、コンサルタントとしてそういった「数字」という部分にこだわって貢献をしていきたいと思っています。
  
で、その先に「その会社の経営者や従業員にどうなってもらいたいか」と考えると、もう一つの軸である「テーマ」に戻ってきます。
 
「物心ともに豊かになってもらいたい」「自己肯定感を上げてもらいたい」。
 
そして、働く人達が自己肯定感が高いと、多分、その子どもも自己肯定感って高くなると思うんですよね。

なぜそう思われるんでしょうか?

大人の自己肯定感は子どもに伝わると思うんですよね。
 
親がワクワクして働いていれば、子どもはそれを見て、日常の中で「自分もこうなりたいな」とポジティブに思えるんじゃないかなぁと。

すごく共感できますね。
 
僕自身、インターン生の面接をする中で、家族関係についてもお伺いすることが多く、親御さんがイキイキと生きている、つまり働いていると、子どももポジティブな影響を受けるということはかなり多いなぁと感じています。

3つ目の軸の「テーマ」についてのお話が出てきたので、2つ目の軸の前にこちらについてお伺い出来ればと思います!
 
テーマとして「世の中の自己肯定感をもっと上げていく」「働いている人を物心共に豊かにする」というものを掲げておられるとのことですが、まずはどういった人たちにアプローチをしていきたいと考えておられますか?

 

敢えて手段には拘らない。

 

自分に関わる人、利害関係者全ての人に対して、ですね。
 
サーキュレーションでは、企業の経営者様とお話しさせていただく機会が多いと思いますが、その先の人生で関わる全ての人をイメージしています。

ありがとうございます!
 
「物心共に豊かにする」という点で言うと、具体的にどういった点に対して、どのようにアプローチすることを考えておられまか?

そこに関しては、敢えて定義をしていません。
 
というのも「自分が何が得意で、どんな人が周りにいて、その人達を自分がどれだけ巻き込めるのか」ということが、正直まだわからない、なんなら一生わからない、関わる人によっても変化すると思っているからです。
 
「どのように自己肯定感を上げていくのか」ということについては、一生考えていく、まさに人生のテーマかなと思っています。

あとは、「自分はこういうアプローチをしていきます」と定義してしまうと、そこから抜け出すことってすごく難しいと思っていて。
 
例えば、「ITを活用したプロダクトを通じて世界を良くしていきます」という考えがありますよね。
 
プロダクトがないと世界は良くならないのでその考えにはすごく同意するんですが、個人的にはそこに固執し過ぎず、広く構えておきたいと思っています。

すごくその考えには納得出来ました。
 
ちなみに、そのような考えに至った背景には、何か経験があったりするのでしょうか?

塾での経験が関係していますね。
 
「この子にはこういう接し方が良いな」「この子にはこういう教え方が良いな」と考えていくうちに、「必ずしも自分がやらなくても良いな」と思ったんですよ。
 
講師によって性格や価値観、得意な教科などは異なりますから、困っている生徒から相談された際に、適切な講師に繋いであげられる、そういう形でシンプルに問題解決をしたいなぁと思っています。
 
もちろん、自分の専門性を高めるために努力はしますけどね。

ありがとうございます!
 
2つ目の軸の「環境」という点についてもお伺いできればと思います。
 
「多様性があって、点でバラバラに見えるが、1つの目標に向かって取り組む時には最大の力を発揮する環境」を求めるようになったきっかけは何かあったのでしょうか?

 

多様性の力を実感した過去。

 

一番昔のエピソードで言うと、上海と北京での日本人学校で経験です。
 
日本人学校なので日本人しかいないんですが、ハーフの子であったり、日本全国から来た子ども達がいて、方言もかなり入り混じっているような環境だったんですね。
 
またアメリカやオーストラリアに行っていたこともあり、アメリカなんかは分かりやすく肌の色が違っていたりして、非常にダイバーシティのある環境でした。
 
オーストラリアの現地の学校に行っている際には、「ダイバーシティマネジメント」について学んだこともあり、オーストラリアが様々な困難を乗り越えて多様性のある国になってことも知り。

そういった経験が重なって、ディベートサークルに所属していた際に、「討論をするのではなく、多様な人達とディスカッションをすれば、もっと面白くなるだろうな」と思い、冒頭でお話したCADというサークルを作りました。
 
で、CADの活動としては、なんとなくお喋りしていることも多いんですが、たまに一つの問題についてディスカッションして解決に導いていくことがあるんですね。
 
そういう時に「やっぱり多様性の力ってすごいな」と感じるんですよね。
 
なので、過去から現在までの経験が蓄積されて、そういった環境を求めているという感じです。

幼少の頃からこれまでの経験、全てが繋がっているんですね。

続いて、内定先についてお伺いできればと思います!
 
まずは内定先のご紹介からお願い致します。

 

多様性があれば何でも解決できる。

 

内定先は「サーキュレーション」という会社です。企業の経営課題を「プロシェアリング」という手法を使って解決する、というサービスです。
 
例えば、製造業を営んでいる会社から「経営が上手くいっていない」というご相談を受けたとすると、コンサルタントが経営者の方と話をしていく中で課題を定義していきます。
 
その上で、課題を解決していくまでの戦略を描く所まではサーキュレーションが行うんですが、実際にその戦略を実行する部分は、サーキュレーションに登録されている15,000人のプロ人材です。
 
プロ人材の方は、例えばベンチャー企業をゼロから立ち上げバイアウトした方や、某大手自動車企業の製造責任者だった方などですね。

ありがとうございます!
 
これまでのお話を踏まえると、既にマッチしていることが分かりますね(笑)
 
具体的に教えて頂ければと思うんですが、3の軸とはどのように繋がっていたんでしょうか?

 

就活の軸

1:「動詞」
自分の経験や知見に紐付く形で、誰かの成長や成果に責任を持つ。

2:「環境」
多様性があって、点でバラバラに見えるが、1つの目標に向かって取り組む時には最大の力を発揮する環境。

3:「テーマ」
「世の中の自己肯定感をもっと上げていく」というもので、言い換えると「働いている人を物心共に豊かにする」。

 

まず「動詞:自分の経験や知見に紐付く形で、誰かの成長や成果に責任を持つ」という部分に関しては、コンサルタントという職種と繋がっています。

この軸があったからこそ、「経営課題を共に解決できるコンサルタント」になろうと思いました。
 
なので、サーキュレーション以外のコンサルティング会社も見ていたので、サーキュレーションを決める決定打ではないですね。

「テーマ」に関しても、決定打にはなっていないです。
 
「最も多くの人々が働いている中小企業のコンサルティングを通じて、中小企業で働く人たち、その家族、取引のある企業にいる人たちの自己肯定感を上げていく」ということを考えており、これは他のコンサルティング会社でも達成できる部分ではありました。

なるほど、ということは決定打は「環境」ということですね。

そうですね。
 
僕は「多様性の力」を信じ込んでいるというか、大きな可能性を感じているんですね。
 
言い過ぎですけど、「多様性があれば何でも解決できる」と思っています。
 
なので、サーキュレーションの「プロシェアリング」という考え方には共感というか、「全く同じだな」と思いました。

なんなら、サーキュレーションの人事の方から説明を受けた時に「俺のサークルのアイデア、パクられたな」と思ったんですね(笑)
 
「これ、CADやん」と(笑)

そこまで重なっていたんですね(笑)

よく「ビビッときた」という表現をする方もいると思うんですけど、そのレベルではなくて、「うちのサークルそのままやん」と思いました(笑)
 
なので、すごく印象に残りました。
 
その上で事業内容などを見ていると、「経営課題の解決を支援する」コンサルタントなので、「動詞:自分の経験や知見に紐付く形で、誰かの成長や成果に責任を持つ」という軸にも合っているし、「中小企業の支援」を行っているのでテーマにも合っていることが分かったんです。

もっと言えば、プロ人材の方の自己肯定感も上げることが出来ると思いました。
 
これから、多様な働き方が増え、会社に属さずに働く人が増えてくるんではないかと思います。

僕の想像ですが、フリーランスの方は「仕事を継続的に確保できるか」ということを不安視しているのではないかと思うんです。

そこに対して、サーキュレーションが介在することで、様々な専門性を持った個人が、経験や知見を最大限活かすことができる環境を提供出来ると思っていて。
 
総じて「めちゃくちゃ良いやん」と思いました。

本当に軸にドンピシャでハマっていたんですね!

そうですね。
 
あとは、結果的に、という話ではあるんですが、「同期がめちゃくちゃ面白い」ですね。
 
21卒は同期が11人いるんですけど、本当にバラバラの個性なんです。
 
すごいパッションが強くて心の中が火で溢れている人、「地元を盛り上げたくてクラウドファンディングで400万円集めました」みたいな人もいれば。
 
一方で、小説読むのが好きで、なんなら自分で書いているような文学的な人もいれば、コテコテの関西弁の人、東京生まれ東京育ちのシティーガールみたいな人もいて。
 
本当にカラフルな同期が集まっているなぁと思っていて。

で、その同期で「就活生にイベントをしたい」ということになって、社員さんに伝えると、一言目で「わかった!社員はどこまで手伝えばいい?」と言われて。
 
「なんでやるの?」「そういうリスクは?」みたいなことよりも先に、その言葉が出てきたんですよ。
 
同期の中から「内定者で就活生向けにイベントやりたい」という声が上がるのもすごい良いなと思いましたし、それを応援してくれるような会社なのもすごく良いなと思いました。
 
まさに、皆がバラバラなのに、一つの目標に向かって頑張ることが出来て、社員さんもそれを応援してくれて「本当に良い選択をしたわ」と思いましたね。

すごいですね!本当にドンピシャですね!

この流れで聞くのもあれなんですが(笑)
 
内定先以外で惹かれた企業はありましたか?

 

ファーストキャリアはチャレンジングな環境を。

 

コンサルティング会社4社に惹かれていましたね。
 
その中で、所謂皆さんが想像される「ベンチャー企業」はサーキュレーションだけだったんですよね。
 
その4社に関しては、どこもすごく納得感があって、自分自身とてもイキイキと働ける自信はあったんですが、サーキュレーションの「プロシェアリング」というものにやはり惹かれて、サーキュレーションにしましたね。

やはり軸の「環境」という部分が大きかったんですね。

そうですね。
 
あともう一つあるのが、「ファーストキャリアはチャレンジングな環境を選ぼう」と考えていたことです。

詳細をお伺いしたいです!

これだけ雇用の流動性が上がっているので、「多分」ですが、ファーストキャリアで入った会社に死ぬまでいることってないと思っています。
 
既に現時点で「独立する、サーキュレーションを出る」ということを考えている訳では一切ない、ということは強調しておきたいんですが、世の中の流れを踏まえると、多分ないと思うんですね。
  
なので、若いうちに力を付けて、自分で成果を生み出せる力を身につけたいと思いました。

その上で、ベンチャーを選んだ理由としては、例えば、名前のよく知れた企業に就職をすると、社名を出すだけで話って聞いていくれて、ある程度信用してくれると思うんですよ。
 
それはそれで素晴らしいことだし、やり甲斐を感じるところではあると思うんです。
 
ただ、サーキュレーションってまだまだ知名度は高くないので、「サーキュレーションの人だから」という理由では話を聞いてもらうことは、現状難しいと思っています。
 
なので、クライアントからしたら「サーキュレーションの西本さん」ではなく、ただの「西本さん」になり、もっと言うと、クライアントのサーキュレーションに対する認識は「西本さんのいるサーキュレーション」になると思うんです。
 
なので、自分の名前で仕事をする喜びであったり、そこから得られる成長可能性ってめちゃくちゃ大きいと思いました。
 
ここについては1ヶ月ほどかけて熟考して、最終的にこのように意思決定しましたね。

ありがとうございます!
 
3つの軸であったり、今仰っていた環境があるかどうかを判断する上で、何か工夫をされていたことってありますか?

「仮説を立てて、それを検証するというのを繰り返し行った」ということですね。
 
「おそらく、この会社とはこういう点で合うはずだ」という仮説を立てて、それを説明会や選考の中で確認していました。
 
「自分の軸はこうで、こういう点で合っていると思うんですけど、どうですか?」と直接確認したり、仮説を検証するための材料を回収する質問をしていました。
 
これは本当にやって良かったなぁと思います。

あとは、説明会とかで「なんとなくこの会社良いな」と思った時に、自分の軸をものさしにして、他の会社と比べてみる。
 
そこで「他の会社と比べて、どの点で、どのくらい惹かれているんだろう」ということを考えていました。
 
例えば、僕自身デベロッパーに惹かれている時期があったんですけど、その時に、仮に「サーキュレーション100」「とあるデベロッパー70」という程度で惹かれているとするじゃないですか?
 
この時に「あ、サーキュレーションの方が良いんだ」と思うのではなく、つまり「総量」で判断するのではなく、「それぞれどういった点で、どの程度惹かれているのか」ということを考えていました。

要するに、「自己分析は自己分析で終わり」「業界分析は業界分析で終わり」「企業分析は企業分析で終わり」ではなくて、「自己分析、業界分析、企業分析を分けずに進めていく」ということをすごく意識的にやっていました。

STORY CAREERでも「自己分析はエントリーをする前はもちろん、した後も継続的に行う」ということをよくよく伝えているので、すごく共感します。
 
そうすることで、軸が固まっていきますよね。

仰る通りだと思います。
 
僕自身も業界分析や企業分析をする前にある程度軸は設定していましたが、ここまで話せるようになったのは、業界分析・企業分析と自己分析を分けずにやったからだと思います。

本当に全ての就活生に実践して欲しい内容でした…!

最後に、就活生にメッセージを頂ければと思います!

2つ、お伝えできればと思います。
 
1つ目が「わがままに就活をしよう」ということです。
 
「今の自分が何が出来るか」とか「今の自分にどんな能力があるか」「今の自分に向いていることは何か」そういった受身的な考えをベースに自己分析をしたり、企業分析をしたり、選考を受けたりするのは、どうなのかなぁと思います。
 
そうじゃなくて「自分は何がしたいのか」「自分は何にワクワクするのか」「自分は何が出来るようになりたいのか」もっと言うと「この社会にどうなって欲しいのか」といったように、もっとわがままに考えた方が良いと思います。
 
そう思う理由は、一つは「間違いなく納得できる」ということと、もう一つは「実はその方が面接通るよ」というのがあると思っているからです。

2つ目は、先程お伝えしたことと重なるんですが、「とりあえず、迷っていたら行動してみよう」ということです。
 
「しっかり考え抜いて悩むべき問題」と「解決しちゃえよという課題」は分けて考えるべきだと思っていて。
 
「解決すべき課題であれば、すぐに解決しちゃえばいいじゃん」って思うんですよね。
 
もちろん、「これをやると、あれが出来なくなる、これが出来なくなる」という”問題”であれば、しっかり考えるべきだと思うんですけど。
 
悩んでいることが「問題」ではなく「課題」であることって意外に多いと思うんですよね。
 
つまり「やりゃあ出来るでしょ」とか、「これをやると、あれが出来なくなる、これが出来なくなる」と思っていることも、「以外と両方できるでしょ」っていうことって実はあると思っていて。
 
しっかり考える抜くことは大切だと思うんですけど、それによって行動出来なくなるというのはすごくもったいないことだと思っているので、「悩んでいるなら、まず行動」というのは大切だと思いますね。

 

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