【スタッフ山崎インタビュー】多くの人が『自分の輪郭を描ける就活』を

こんにちは、STORY CAREERスタッフの伊達です。今回は、STORY CAREERのスタッフの一人である山崎嘉那子(Yamazaki Kanako) にインタビューを行いました。
あまり普段から直接お会いすることはないと思いますが、裏方にいるスタッフがどのように想いを持ちながら活動をしているかに、迫っていきたいと思います!
– 先ずは簡単な自己紹介をお願いしてもいいかな?
簡単な自己紹介、そうだなぁ、まずは基本的な事実情報からでいい?(笑)
同志社大学のグローバル地域文化学部、アジア太平洋コース4回生の山崎嘉那子です。山パンというニックネームでよく呼ばれています。(笑)
小さい時は結構沢山習い事やってて、でもずっと続けていたのは水泳とあと芸術系のこと。絵を書いたりとか歌ったり、踊ったり。基本的に自分が頑張れば結果が出る、とか、感情や感覚を自由に表現できる答えのないことが好きだった。
中学は水泳をずっとやってて一年中真っ黒だった。高校は高校で、ミュージカルのレッスンばっかりやってて、なかなか高校に馴染めなかった。。
大学では、今演劇を通して他者との関わり、向き合いがどのように行われるのかを研究してます!こんな感じ?
– うん、そんな感じで大丈夫!(笑)
幼少期の習事ってそんなにいっぱいしてたの?
うん!後は習字と油絵と工作、少林寺拳法と、、、。あとなんだっけ、あ、体操、お琴、日本舞踊、ダンス、演劇。もちろん水泳、コーラス、オペラ、ミュージカル。本当に色々やってたからそれが転じて今も結構多趣味。(笑)
絵を描いたり、映画見たり、本読んだり、舞台見たり、歌ったり、踊ったり、最近写真も始めたり。
– めっちゃやってるやん。(笑)
今に繋がってることとかってある?
そうだねー、、。ほとんどのことは、今は趣味としてやってるだけなんだけど、共通することは”他者との対話、向き合い”という行為だったんだと思うし、それは今も私がやっていきたいことで、そういう意味では繋がってるかなって思う。
演劇やミュージカルやオペラはまさに、他者というものを考えて、感じて、正解なんて分からないまま、自分と他者とずっと向きあう行為を必要とするし、本を読んだり映画を見たり舞台を見たりする今の趣味も、自分の知らない人、こと、社会(=他者)を見たり聞いたりして、自分の価値観とか感情を探ったり、そこから問いが生まれたり。広い意味では他者との対話なのかなって。
今大学で研究してることもそれに繋がってるから楽しいよ!
今はシェイクスピアっていう西洋の戯曲が、アジアというフィールドで言語、文化、価値観の異なる所謂”他者”によって再構築されるときに起こる、対立や化学反応、普遍的部分の発見などがどのように行われているのか、を研究してるの。
舞台という架空のものを作り上げる過程や舞台上で起こることを、実際の社会の分析や実践に活かせないかなって。中にはシェイクスピアを複数言語を使って上演して、中国語に対して、日本語でセリフを返すみたいな作品もあって。そこでは言語と、そこから生じる価値体系の”違い”が前面に認識されるのかと思いきや、言語を超える人間の身体性や感情の”共通性”がより強く認識されることがあったりして、面白いなと思う!

一回生から長期インターンシップにコミット

– ありがとう!山パン(山崎さんのニックネーム)もSTORY CAREER(以下STCA)に携わる前に、STORYでインターンをしていたんだよね?
うん!STORYとの出会いのきっかけは、大学1年生の時に、中須さん(*弊社経営陣 中須 有基)からメッセンジャーでスカウトメールが来たのがきっかけ。「やばい知らない男の人からメッセが来た。怪しい。」って思った。(笑)
よく分からなかったから1回会って話聞いてみようと思って中須さんにあったの。(その時むっちゃ警戒して防犯ブザー持って行った。(笑)
– !?、、なるほど。実際に会ってみてどうだった?
STORYの今の教育に対する視点とか、目指そうとしているところにはすごく共感できるなと思った。私は子供の自由で型がない柔軟性と、そのことによって広がる可能性が好きで。でも今の教育はそれを年をとるごとに失うようなものになってしまっている。それは、大人になることではなくて、何かに無意識にでも服従することなんじゃないかって思ってたから。
あとは、自分の家庭環境とか根底の価値観とか、私中須さんに会うまで人に話したことがなくて。誰にも話すつもりもなかったんだけど、中須さんに深ぼられてそんな話を気づいたらしてて、あ、なんかすごい人にあったなって思った。(笑)
初めはなんでこんな突っ込んでくるんだろうって、ちょっと嫌だったんだけどね。そういう人との向き合い方?みたいなものに興味がわいたのかも。
あとは話聞いてもやっぱり分からないというか、感覚として掴めないことも多くて、だからこそやってみたいっていう気持ちもあった。

– 確かに、中須さんの面談はすごいよね
そこからどれくらい、どんな動機でやってたの?
そうだね1年ちょっとぐらいだから、大学2年生の途中までやってた!
初めはね、今だから言えるけど組織の中で初めての1回生だったから、皆んな私には他の人に対するよりも優しくて、評価される時も「1回生にしてはいい」とか、「1回生なのにやるな」とか、頭に『1回生』っていう単語がついてて。
それが悔しくて、だから、『1回生の山崎』を打破したかったっていう動機が1つあったと思う。
でもそれとは別に、私自身幼い頃、自分の周囲の環境によって生きる希望を持てない時期があって。
”社会はこうだから”、”子供だからこうあるべき”、”女の子として〜”、”ルールだから””とか理由も教えられず、私の言うことなすこと否定されて、従わないと、色んなものを自分から取り上げられたり、言葉やその他のあらゆる手段で全否定される、みたいな。そんな環境下だと、本当は違うのに、間違っていると思っても、自分を守るために自分らしくいられないことがあったし、しんどかったなー。
子供は自分で環境選択が難しいから、よくない環境下に置かれることで影響を受けやすいし、抜け出しにくい。そんな環境下で生きる希望を失う子がいて欲しくないなと思うから、それをSTORYでの活動を通して生徒にずっと思ってやってた。マネージャーをするようになってからは、それは子供だけではなくて、大学生でも大人でも変わらないなと思うようになったという変化はあるけど。
なんだろう、私が接する生徒もWVも皆んなに、自分とか、未来とか、生きることに関してもっとわくわくというか、あったかい気持ちになって欲しかった。自分として生きるって悪くないなって。
これが私の大きな動機かな。この気持ちが今では自分のwillなんだと捉えてて、『人が生きる希望を持てる社会』を創りたいという想いを持ってる。
あとは、先輩たちにすごくお世話になったから、自分が受けた恩を他の人に返していきたいなと思って続けていたのも一つ!

『人が生きる希望を持てる社会を創る』というWillの下に

– ありがとう。そこから、STCAにうつったのはなんでだった?
家の事情でSTORYを一旦止めた時、せっかく自分がまさかつさん(STORY代表 村中 毎悟克)や先輩方からたくさんのたくさんのものをもらったのに、自分は何も返せてないのがすごく申し訳ないと思ってて。だから私にできる形で力になりたいって思ったのが大きい!
あとはさっきと重なるけど、自分自身のwillである『人が生きる希望を持てる社会にすること』をなすために、就活ってひとつの大きな契機だと思っているから、私がそこに関わりたいという想いがあるかな。
私は去年就活をして、就活は自分の輪郭を描いて、社会との接続面や点を探すことだなと思っていて(詳しくは、前に私が書いた記事を読んでください。笑)。
それがうまくできることは、みんなが希望を持って生きれる社会への一つの鍵になるなと思っているから。だからやってるのかな。 – しんどいことも多いと思うんだけど、日々の活動を通してどう感じる?
うーん、、自分視点だと『知らない自分に出会えている』って感じかな。
目の前のことを頑張っていると、いつの間にか前には見えなかった景色が見えてて、それに気づく瞬間が嬉しい。そうやって見えない景色が見えるようになると、初めの話に戻るけど、本読んだり、初めての人と話すときとか”他者と対話”をするときに、自分が感じたり吸収したりできるものがすごく増えるの。
想像したり、言葉にすることのできるものが増える。それが嬉しい! – STCAで個人として実現した目標とかってあるかな? むずかしいな、、、私のやっていることは、中長期的なことだから、振り返り(*)でも悩むけど具体的な目標設定が難しいからな。
抽象的になるけど、就活を通して、自分らしく生きる希望を持って生きれる人が増えてほしい。私は、私として人生の正解を作っていくんだって前向きな姿勢で人生を歩める人がふえてほしいなあ。
そのための舞台を今は作っていきたい。皆んながそこに来たらちょっといつもより自分らしい言葉で話せる、とか、前向きになってまた社会で頑張ろうと思えるとか、知らなかった刺激的な世界に出会えるとか、そういう舞台を作りたい。私が”つくる”っていうのはおこがましくて嫌なんだけど。
でも場所があってなんとなく皆んなが集まって、舞台ができるみたいな。そこで皆んなが思い思いに自分のこと、未来のこと、社会のことについて考えて、他の人の考えや感情に触れて、また新たなものがそれぞれの中に生まれて、、みたいなね。
そう考えると、”他者と対話、向き合う”ことのできる場所を作るってことに近いのかもしれないし、なんか昔の私の習い事とかも繋がってくるのかもしれない。(笑)
*振り返り:成長補助のために、インター生に対してメンターの補助付きで、定期的に自身の活動を振り返り、できたこと/できなかったことを抽出し、改善していくこと。
最後に、これから社会にでていく中で、将来的に実現したいことを教えてもらってもいい? 皆んなが希望を持って生きられるような社会にしたい。そのためにどう”他者と対話、向き合う”のかってことを考えて行動していきたい。って感じかな、なんかかっこいいこといってるみたいになってる?これ?
もう、嫌だなぁ、、。はい、終わり!!
– 一方的に切られた、、(笑)
インタビューのため長くなってしまいましたが、皆さん最後まで読んでいただきありがとうございました!
山パンとは日々一緒に仕事をしていますが、改めて想いを聞くと、なぜいつも他者に対して深く向き合おうとするするのかという背景を知れた気がします。
皆さんももし就活で困ったことや辛いことがあれば、遠慮なく相談してみてください!
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