本選考が本格化する中で、いつもとはちょっと違った記事をお届けします。

ふざけているわけではないですよ(笑)

結構マジメな内容です。

タイトルだけで読むのを止めずに、最後まで読んでもらえたら嬉しいです。

 

今回の内容は、

【就活で友達で作ろう】

というお話。

 

大学で友達いっぱいいるし、別に就活で友達なんて増やさなくても大丈夫!

と思っているそこのあなた。

 

なぜ就活で友達を作った方が良いか、めちゃくちゃロジカルに説明していきます。

 
 
 


①【就活中】情報交換・壁打ちをする相手になる。

 

就活中に友達になる、ということは、基本友達になる場面というのは選考中かもしくはその前後。つまり、「自分が受けている企業で出会う人」なわけです。

そこで出会う同じ会社を受けている人、というのは『志向性(Will・Being・価値観)』が似ています。

そのため、自分と同じような会社を受けているケースが多くあるんですね。

つまり、お互いの選考情報を交換しあうような仲になれば、リアルタイムで情報交換が出来るので、お互いにとって効果は絶大な訳です。

 

また、『志向性(Will・Being・価値観)』が似ている人と話すことで、自分自身のWill・Being・価値観がより明確になったり、精査されたりもします。つまりキャリアにおける抜群の壁打ち相手になるというわけです。

 

私自身も、就活の時の戦友たちと今でも交流を続けながら、キャリアにおける壁打ちを今でも行っています。

 

②【就活後】一緒に何かを始める仲間になる。

 

就活を共に乗り越えた友達、というのはなぜか妙な絆で結ばれます。

私とかは、そういう友達を「戦友」と恥ずかしげもなく言っていました(今思うと恥ずかしい。。)。

そして、その戦友たちは、志向性(Will・Being・価値観)も似ており、仲も良いため、就活後何かを始める時の仲間になります。

実際、私は、その仲間たちと就活支援団体を立ち上げることになり、活動をしていましたが、当時の活動が今の礎(※)になっています。

※この就活支援団体は10年以上続き、私の人脈の広さに大きな影響を与えています。

 

また、今のSTCAの提携企業の何社かは、学生時代の就活友達の繋がりで増えた会社もあったりしますし、何よりSTCAの母体であるSTORYという会社自体、就活の時に知り合った仲間たちと作った会社になります。

 

③【社会人になってから】利害関係の無い友達として付き合える

 

社会人になると、「利害関係」というものが発生しがちで、中々意図した友達というのが出来にくくなります。

例えば、リクルートに務めていた私がいて、パナソニックがクライアントだとします。その時、パナソニックの人と友達になるのは、お互い利害関係が絡むため、中々本音を話せる友達にはなりにくかったりします。

これが、元々大学時代からの友達がパナソニックに就職した、という立場であれば、社内の情報なども気軽に聞けたり、それこそ人事を紹介してもらう、なども気軽に頼めたりします。

 

このように私自身も就活で出会えた友達たちがいることで今の自分があると思っています。

皆さんにもこの貴重な出会いを本当に大切にしてほしいと思います。

 

『就活』は確かに選考を受け企業と出会う場が大きいです。

ただそれだけではなく、是非皆さんにも『就活』という出会いの場を、もう少し違う視点でみて「友達を増やす出会いの場」としても楽しんでもらいたいと思います!

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