
今回ご紹介する内定者は、佐藤温子(さとうはるこ)さんです。
佐藤さんの就活の軸は以下になります。
2:自分が理想とするような大人になれるだけの力を養える環境であること
3:自分と同じ、もしくはそれ以上の熱量をもった仲間と一緒に目標に向かって頑張れる環境であること

佐藤さん、本日はよろしくお願いいたします!
早速ですが、自己紹介の方からよろしくお願い致します。
秋田大学教育文化学部の佐藤温子と申します。
元々、秋田大学に入学をしたのは、秋田県で数学の先生になりたいと思っていたからでした。
学力トップクラスと言われている秋田県で、教師の支援について学びながら教員を目指したいなと思って入学しました。

大学生活の話ともつながるんですけど、大学2年生の8月、9月のときに初めての教育実習がありました。
そのときに学校現場に入って、授業など様々な経験をしたんですけど、ギャップを感じたというか。
教師という仕事をこれから先の人生、40年間やりきれる自信がそこで持てなかったということがありました。

そこからこのまま教員になるのかどうかを考え始めて、大学2年生の3月に民間企業の方に進もうと決めました。
そして3年生の2月に第一志望の会社から内定をいただくまでは、就活をずっと続けていました。
自分が就活を終えてからの1年間は、キャリア支援を行うNPO団体エンカレッジでメンターとして活動をしています。


その中で、1番学生時代頑張ったことには何になるんですか?
順位をつけるのは難しいんですけど、、自分の中では3つあって。
1つは部活で、3年生の4月、5月まで女子バレー部のマネージャーとしての活動を行っていました。
あとは、個別指導塾のアルバイト業務と、やっぱりエンカレッジの活動ですかね。


様々な活動をされていたんですね。
ちなみに、一番しんどかったものはどの活動になりますか?
そうですね、本当にきつい経験だった、難しいなと感じたのは、エンカレッジの経験ですね。


そうだったんですね、それはなぜ苦しかったんですか?
自分が理想としている姿やゴールに対して、周囲の理解や共感を得ることが難しかったからです。
私の1つのゴールとして、キャリア選択に納得感と覚悟を持てるような学生を1人でも増やしたいと思って活動をしていて。
ただ、どうしても、それを他の人に伝えていくのが難しかったんですよね。
秋田大学という環境もあるのかもしれないんですけど、キャリアに対して主体的に考える学生が少なくて、そもそも「キャリアって何?」みたいな反応だったんですよね。
自分のキャリアなのにそこに当事者意識が無いような方々に対してどのようにアプローチしていけばよいのか悩んでやってきましたし、今でも悩むことがあるなと感じています。


キャリアを歩んで行く上で、自分が覚悟を持つことはもちろん、それを正解にすることは本当に大事ですよね。
ちなみに、この時ってなぜ頑張れたんですか?
納得感と覚悟を持てる人を増やす。
そうですね、自分の目指しているものを絶対に達成したいという思いがありました。
先程もお話した通り「自分のキャリアに対して、納得感と覚悟を持てる人を増やしたい」、と思っていて。
今の社会をみたときに、「死んだ顔をして働いている大人が多いのはなんでなんだろう?」とずっと考えていたんです。
元々、教育学部に入ったのも「こどもにとって良い社会を作っていきたい」と思っていたからなんですよね。

そう考えたときに、子供から見て今の社会はどのように写っているんだろうと思うこともあって。
「大人は自分の行動次第で好きなようにできるのに、なんでみんなつまらなそうな顔をしているんだろう」とずっと疑問に思っていました。
そして子供がその社会を見たときに、「大人になりたくないな」「嫌な社会だな」と思うような社会にはしたくなかったんですよね。
そのように考えたときに、ファーストキャリアの選択は本当に大事なものになると思っていて、だからこそ頑張ってきました。


子供が社会に対してマイナスイメージを持ってほしくないと考えたきっかけとかはあるんですか?
そうですね、私の家庭が特殊な家庭だったこともあるんですが、貧困家庭で育った幼少期の様々な経験から、「変えたいと思っても、子供だったから自分で状況を変えることができない」という現実にずっと憤りを感じていました。
「なぜ、自分の責任ではないのに、こんなに苦しまなきゃいけないんだろう」と、理不尽な状況に怒りを持っていて。
その状況に対して周囲の人々が何かしてくれる訳でもないし、自分の力で変えることも誰かに救ってもらうこともできない。
子どもが理不尽な目にあう社会だと感じていました。
そういった経験がもとになって、高校生の進路選択の時期に、「子供にとってベストな環境を創りたい」と思っていて、それができる仕事が教師だと思っていたので、教員になることを志しました。

大学に入学後も貧困等の社会問題には興味関心があって、本などで勉強をしていました。
ただ、そうやって得た知識や教育実習で感じた違和感から、「子供に対するアプローチだけで、問題は解決できるのか」と考えるようになりました。
そこから「アプローチすべきは子供の周りにいる大人の方なんじゃないか」「大人がかわらないと根本的な部分は変わらないのではないか」と思うようになって。
「子供をベストな環境で育てられるような社会をつくる方が課題の根本的な解決になるのではないか」と思うようになり、今に至ります。


なるほどですね。
僕自身もキャリア教育を行う会社でインターンをしていることもあり、すごく共感出来る部分が多かったです!
今お話してくださったことが、就活の軸としても関係してくる部分だと思うんですが、就活をされる際に設定していた「軸」というのはどういうものでしたか?
子供にとって良い社会を創る。
私の中で軸としては大きく3つありました。
1つ目が「社会課題の解決に貢献できる仕事ができること」、2つ目が「自分が理想とするような大人になれるだけの力を養える環境であること」、3つ目が「自分と同じ、もしくはそれ以上の熱量をもった仲間と一緒に目標に向かって頑張れる環境」。
この3つを軸にしていました。


ありがとうございます!
3つの軸を設定された背景には、何か最終的に成し遂げたい目的などがあったりしたんですかね。
やっぱり最終的に達成したいことは「子供にとって良い社会を創りたい」ということですね。
自分自身が幼少期満たされなかったという経験があったので、理不尽な思いを他の子供達にはさせたくないですし、1つの大きなゴールはこれになるのかなと思っています。
そのために、自分が社会課題の解決ができることと、そこに向けて貢献できるだけの力を養えることと、それを一緒に成し遂げる仲間を軸としていました。


「子供にとっていい環境の社会を創りたい」という話をしてくださったと思うんですけど、「子供にとっていい環境」とは具体的にどのようなものなのでしょうか?
まず前提になるのは、生命の安全が確保されていて(衣食住しっかり担保されていて)、子供が不安になったり怯えたりすることなく生きることができる環境ですね。
貧困や虐待など、様々な要素は絡んでいると思いますが、子供が安心して過ごせる場を考えています。
加えて、子供が自分自身の選択肢や可能性を最大限広げることができる環境ですかね。
金銭面の問題や周りの人など、子ども自身がコントロールできない環境要因によって選択肢が狭まったり、子供の成長が左右されない環境が私にとってのベストかなと思っています。


なるほどですね。
前提となるものに関しては、先程お話をしてくださった「子供がマイナスイメージを持たない社会を創りたい」ということにつながってくると思うのですが、後者の「周りの人の影響で子供の成長が左右されない環境」が大事だと考えられるのはどういった経験からくるものなのでしょうか?
高校のバレー部の経験ですかね。
高校時代も女子バレー部のマネージャーとして活動していたんですけど、私の周りの地区の学校は強くなかったんですよね。
なんでだろうと考えたときに、私達の地区の指導者はそれぞれで言っていることが違ったんですよね。
もちろん、選手個々にも要因はあるかもしれないとは思うものの、「良い指導者がいたら、もっとレベルアップした状態でバレーをしていた可能性もあったんじゃないかな」と思っています。
だからこそ、「社会が子供の力を引き出すようなサポートができればいいんじゃないかな」と考えるようになりました。


なるほどです、そこから先程の3つの軸につながっていく、ということなんですね。
次に3つの軸について詳しくお伺いできればと思います。
1つ目の「社会課題を解決できる働き方ができる」という点で先程、貧困や虐待という言葉も出てきたと思うのですが、具体的にどのような社会課題を解決したいと考えていたのでしょうか?
大人がゆとりを持つことで、子供たちをのびのびと育てられる社会にしたい。
特定の社会課題について考えていたというよりは、対象を大事にしていて。
働き方に関しては、大人に対してアプローチできるかどうかを考えていました。
大人を変えて、変わった大人たちからいい影響を子どもたちに与えてもらえればいいのではないかと考えていました。


「大人たちが変わる」とは、具体的にどのように変わってほしいと考えていたのでしょうか?
そうですね、1人ひとりの大人が余裕を持ち、社会全体でゆとりを持って子どもを育てられるように変わってほしいと考えていました。
「余裕」としては、具体的には時間的・身体的・精神的・金銭的といったものを考えています。


確かに育てる社会や大人に余裕があることは大事ですね。
ちなみに、大人が変わることが、子どもたちにとって良い社会になることにつながると考えるようになったきっかけは何になるのでしょうか?
貧困家庭で育った経験が一番大きいと考えています。
お金がなく、1日1日を過ごすのがやっとという状況の中でずっと過ごしてきたのですが、家族や親戚の大人たちは常にぴりぴりしていて、家庭内での言い合いや愚痴が毎日のように飛び交っていました。
それが日常だったため、気がついた頃には常に周囲の人の機嫌を伺い、雰囲気が悪くならないように空気を読んで行動する子どもになっていました。

私だけではなく、貧困問題・虐待問題など様々な社会課題に巻き込まれている子どもたちの周囲には、そのような「余裕のない大人」「子どもをのびのびと育てられない大人」がいることが多いのではないかと考えています。
なので、まずは、「大人を取り巻く環境を変え、余裕を持ってこどもに接することができる状態をつくらなければならない」「社会全体でそのように変わらなければ、周囲の大人に依存して生きざるを得ない子どもたちを救うことはできないのではないか」と思うんですね。
そうしてまずは大人が余裕(=ゆとり)を持てるようになることで、その大人が接する子どもたちをのびのびと育てられる社会に変えることが、子どもにとって良い社会にすることに繋がるのではないかと考えています。


実際に僕が行っているインターンでも「子供が社会で活き活きと生きること」を目指して活動を行っていますが、「様々な角度からアプローチをしていくことは大事だな」と感じました。
次に、2点目の軸ですが、具体的にどのように成長したいと考えられていたのでしょうか?
強さと優しさを兼ね備えた人になる。
「子供にとっていい環境を作りたい」ということがテーマであるので、子供が安心して寄りかかってこれる、また頼りにもできる、そんなお母さんのように強さと優しさを持った人になれるような成長をしたいと思っています。

私にとって「優しい」とは、目の前の人の辛い部分だったり、悲しい部分に共感して受け止める、寄り添えることができることになります。
その上で強さというのは、共感して受け止めた後に、その人が一歩前に踏み出せるような支援ができることで、その人が悩んだときにどうしていけばよいか示すことができる人になりたいと思っています。

ただ、そんな強さと優しさを持った人にはまだまだ程遠いと思っていて、そのような人間にになるためには、「優しさ」につながる部分であれば「傾聴力」、強さにつながる部分であれば「問題解決力」を身につけることが大事だと思っています。
今はこの2つを身につけるために、若い頃は自分がめちゃくちゃ失敗して、もがいて苦しんで、その中で何か乗り越えてきた、ということを経験を積む時期にしたいなと思っています。
そのような中で傾聴力や問題解決力を鍛えて自分の理想に近づいていきたいと思って、「成長」というものが、就活の軸にもなっていきました。


僕自身もキャリア選択をする上で、数年間はもがく経験をしたいと思っていたので非常に共感しました。
ちなみに、佐藤さんが自己実現のためには成長することが大事だと思うようになったきっかけは何になるのでしょうか?
私の場合はポジティブな理由ではなく、昔からの習慣として身についてしまったものがあるのかなと思っています。
小さい時の経験から、自己評価や他の人からの印象や信頼は簡単に変わるものだと感じてきたので、「強みと言えるものを持っていなければいけないんだ」と思っていました。
ただ、今は「自分が理想とするものを達成するために成長したい」という想いが強くなっていきました。


そのようにポジティブな感情で「成長したい」と思うようになったのは、何かきっかけがあったんですか?
楽しいと思うようになった経験は具体的にこの経験とはパっとは思いつかないんですけど、できなかったことができることや、知らなかったことを知ることを積み重ねて来たことで、成長って大事だなと考えるようになりました。
あとは、主体的に成長したいと思うようになったきっかけとしては、高校のバレー部の監督が言っていたことが強く印象に残っていて。
「現状維持は退化でしかない」という話をされたんですけど、この言葉の影響を受け、「自分の理想像の達成のためには成長をすることが大事だな」と思うようになりました。


なるほどです!
また、お話をして下さった「仲間と頑張れる」という軸に関してお伺いしたいのですが、具体的にどのような仲間と頑張りたいと考えているのでしょうか?
本気で頑張るアツい仲間と働きたい。
モチベーションとか、組織の掲げる目標に対して熱量や本気度がいい意味でみんな同じくらいで、手抜きせず、本気で自分の役割を全うしようと頑張っている仲間と働きたいと思っています。
このように思うようになったのは高校の部活の同期が関係しています。
そのチームの仲間が私にとっては凄くいい仲間だったなという実感があったんですね。
すごく強いチームではなかったんですけど、「地区大会ベスト4に入る」という目標はみんなが持っていました。
また、みんなその目標に向かってひたむきに練習もするし、お互いにアドバイスし合って、高め会えるような仲間で、マネージャーの私のアドバイスも参考にして受け止めてくれたんですね。

逆に、昔から目の前の目標に本気で取り組まない人が好きではなかったこともあります。
「なんで本気でやらないんだろう」と思ってしまうこともあり。本気でやらないのは、一緒に取り組んでくれている周囲の人々に対して失礼なんじゃないかと考えています。
それも「目標への強い意志を持っている仲間と一緒に同じ目標に向かって頑張りたい」という軸ができた理由ですね。

後は、本当にくだらないことでも張り合うくらい負けず嫌いで、「目標に対して真剣に頑張っている人の中にいた方が、いい刺激を受けて、”成長しよう”と思い続けることができる」と考えていたので、そのような頑張る仲間がいる環境を望んでいました。


僕自身も、目標に対してこだわりが強い仲間と働きたいと思っていたので非常に共感できました!
続いて、内定先についてお伺いできればと思います。
まず簡単に内定先の紹介をお願いします!
ここしかない、と思った。
私の内定先はソフトブレーン株式会社という企業で、業種としてはITに分類される企業になります。
扱っている製品はCRM(顧客管理システム)やSFA(営業支援システム)と呼ばれるようなものになるのですが、ITツールと、営業スタイルそのものに対するアドバイス・サポートをすることの両面から、日本の営業のあり方を変え、日本全体の生産性を向上させることを目指しています。


ありがとうございます!
次に、軸と企業とのつながりについて伺えたらと思うのですが、1つ目の、社会課題の解決に貢献する働き方ができる軸との繋がりはどういった点から感じられましたか?
まず前提として内定先の企業が今向き合っている課題は、日本の生産性という部分なんですね。
労働時間が少なく売上が高いことが生産性が高い状態になるのですが、今の日本は長く働いているにも関わらず売上が伸びないというかなり悪い状況だと思っています。
また、それがコロナの影響で浮き彫りになってきて、さらにそこから派生する問題も様々あります。
例えば、労働時間が長いことで、プライベートの時間が取れなかったり、仕事では結果が出ないとなるとかなり悪循環になって、働く人のモチベーションも下がってしまうことが挙げられます。

また、最初の企業説明の際に、「生産性を高めることで人々の幸せを作りたい」「働き方が変われば人は変わる」という話も聞いたんですよね。
そのような日本の社会課題に介入して、人々を幸せにできる仕事ができることに惹かれていました。


なるほどです!
2つ目の自己成長についてはどうですか?
先程、傾聴力と問題解決力を鍛えたいとお話をさせていただいたのですが、ソフトブレーン株式会社では営業職での内定をもらったんですね。
結構、私の内定先の営業はやることが難しくて、、。
顧客の生産性を高めるために営業をすることになるので、お客様に対して「あなたの会社の生産性には課題がありますよね」と伝えなければいけないので、言われて良い気はしないですよね。
だからこそ、傾聴力に繋がる部分として、相手の方に信頼していただいた上で、相手の課題は何になるのか聞き出す力が必要になってきます。
だからこそ、傾聴力が磨かれるのではないかなと思っています。

また、問題解決力に関しては、顧客が思っている理想像や目標と現状のギャップを埋めるために、自社製品があることを組み立ててお伝えできないと、契約していただくことは難しいんですよね。
なので、そこが正確にお伝えできるようになれば、問題解決力も鍛えられたと言えるのではないかと感じました。


3つ目の「仲間」に関してはどうですか?
その点に関しては「面接やそれ以外の場面でお話させていただいた時にあっているな」と感じました。
お話させていただいた社員の方々は年齢も職種も様々だったんですけど、自分たちが会社で取り組んでいることに対して、誇りを持って熱心に向き合っていたんですよね。
真剣に、「自分たちが提供しているサービスの価値を届けることができれば日本が変わる」と心から思っていることが伝わってきたので、「一緒に働きたい」と感じましたし、軸とマッチしているなと思いました。


なるほど!
ちなみに上記のような軸の整理はどのように行われていましたか?
これからやりたいことを基に軸を探す人は多いと思うんですけど、やりたいことが出てこないケースや、好きなことや、やって楽しいことに絞って考えても軸が定まらない人も一定数いるのかなと感じています。
そのときに、自分がこれまで苦しかった経験や、怒りを感じた経験等、ネガティブな感情を持った経験はなかったのかを考えると、1つ道が開けるんじゃないかなと思ってて。
そのような感情はエネルギーも大きいと思うんですよね。
私自身、これまで苦しかった経験は、自分の力で変えたいと思った経験なんですよね。
なので。自分が歯がゆく感じていたことに目を向けると、軸が見つかる可能性もあるんじゃないかなと考えています。

また、自分の軸を明確にするときに、1段階具体的にすることも大事なんじゃないかなと思っています。
私が後輩の話を聞いていても、漠然と、「成長したい」「専門性を活かしたい」と話しをする子も多いんですけど、具体的に「どのような成長がしたいのか」「どのようなことを活かしたいのか」を定めることが大事だと考えてて。
また、そのような軸もあくまで通過点、手段でしかないので、その先に何を目標にしてキャリアを歩んでいくのかを定めることが大事になると思っています。
その目的と手段を捉え違えないで欲しいなと思っています。


STORY CAREERでも、自己分析の目的として、「Will(実現したい価値提供)」「Being(理想の在り方)」「価値観(大切にしていること・好きなこと)」といったような、人生の目的にもなる原動力が何かを見つけることがあると考えているので非常に共感できました。

最後に、就活生に対してメッセージを頂ければと思います!
一言でいうと、「納得して、この道を正解にするんだという覚悟を持てるようなキャリア選択をして欲しい」ということに尽きますね。
今の日本の社会の働き方を見た時に、良くない点は色々あると思っていて。
それは会社がブラックだったりとか、就活生側ではなく社会側に原因があるようなこともあると思うんですけど、今の仕事に対してネガティブな想いを抱えている社会人の方を見た時に、「その人達は学生時代にどれだけ真剣に自分自身のキャリアに向き合ったんだろう」と疑問に思う部分もあるんですよね。
「社会にも出てない小娘がなにを言ってるんだ」と思われるかもしれませんが(笑)

ただ、自分自身就活をした中で今の内定先は納得のいく場所だという実感があります。
厳しい環境であることは重々承知で、「覚悟を持って内定承諾をしたからこそ、それを正解にすべく、その場所で結果を出して頑張りきりたい」という思いもあります。
結局、自分の人生に対する責任を取れるのは自分だけだと思うので、そこに対して後から言い訳はして欲しくないですね。
これから社会に出ていく「就活」というタイミングは、自分の動き次第で、今後のキャリアをどうにでもできる時期だと思います。
就活に対して「しんどい」「辛い」といったネガティブな思いがあることもわかるんですけど、適当にせずに、しっかり自分や社会と向き合った上で、選択し、自分で自分を幸せにして欲しいなと思っています。

