私にとって就活とは一体なんだったのかというお話 -19卒学生の就活話-

始めまして、STORY CAREERでスタッフをやらせていただいております、山崎嘉那子です!
 
今日は、19卒としてこの1年弱就活をしていた私が、就活期間を振り返って 
 
”私にとって就活とは一体なんであったか”
 
ということに関して記事を書かせていただこうと思います!
 
 
私は2回生の6月から3回生の4月まで、就職活動をしていました。

私の就職活動はちょっと変わっていて、 3回生の6月に一度合同説明会へ行き、あまりの人の多さに
 
”あ、ちょっとこれは、、私には無理だ、、。”
 
と感じてから、合同説明会には行かず、ネットで気になるワードを検索しまくり、 
気になった企業に直接電話したり(我ながら怖い笑)、Twitterや記事を漁って気になる経営者の方に会いに行ったりしていました。
  
そんな私が就活を終えた今、就活とは何と聞かれたら、答えはおそらく以下の2点です。
  
私にとって就活とは
 
①自分の輪郭を描くこと。
②正解なんてどこにもないと知ること。
 
この①②のための一つの手段が、就活だったなぁー、と今思い返すと私は思っています。
 
 

①自分の輪郭を描くこと。

就活をしていると、面接官の方や社員さんなど沢山の方とお話をする機会があります。
 
ただたわいもない会話をするだけではなくて、 「自分はどんなことを大事にしたいのか」「どんなことに楽しさを感じるのか」など自分の核になるようなことを話したり聞いたりする機会が普段の日常と比べ圧倒的に多くなります。  
 
話をお聞きしたり、お話したりするのは相手によっては苦痛な時もあるし、むちゃくちゃ楽しい時もあったりするのだけれど、そうやって大人の方と話すことを重ねていく上で、 
 
“それはちょっと違うと思う。”とか、”分かるー!” 
 
とか、 
 
“ちょっと何言ってるかよく分からない。” 
 
とかを繰り返して、私はこの一年で自分の輪郭が少しはっきりした気がしています。 
 
つまり、「自分はどこまでのことは許せて、どこからは許せないのか」とか。 
「どんな人といると落ち着くのか」とか。 
「どんな風に生きていると幸せかな」とか。
 
「社会とどのように接していきたいのか」、その境界線が少し見えるようになったと感じています。勿論その境界線は寄せたり引いたりするのだけれど。
  
よく、自分探しの旅とか、自己内省と言うけれど、私は自分自身を見て分かることには限界があると思っています。
   
それは私はまだ何にも持っていないヤングな大学生だからっていうのも一つの理由だし、自分で自分のことを見るときには、主観や思考の癖が邪魔をするというのも理由としてあります。 
 
イメージは鏡の迷路にハマる感じ。 
抜け出すのが大変で、気づいたら同じところをぐるぐる回っている。
   
大学生になって、私はSTORYという教育系のベンチャー企業でインターンをしていました。 

そこでは子供達と向き合ったり、対話をする機会が多くありました。 
 
特にマネージャーという立場になってからは子供達だけでなく、インターンのメンバーと向き合うことも多くなり、自己内省も自分探しの旅も”そんな余裕あるかー!”って感じでやっていませんでした。 
 
 
自分の時間のほとんどを 
 
“彼、彼女たちは一体どんな人で、どんなことが大好きで、どんな風に生きていく人なのか?”

“私が彼、彼女たちにできることがあるとしたら、それは何なんだろう?”
 
ということを考えることに費やしていました。
  
でも今振り返ると、自己の輪郭が明確になったなと思うのは、そうやって目の前の他者と必死に向き合っていたときだったと思います。
   
それは、人間は他者との相対的な違いの中でしか自分の特徴を認知できないということが一つの理由だと思います。 

(例えば、自分が背が高いと思う人は、周りと比べて自分の方が視点が高いなあと思うから背が高いことを認知するのであるってこと。) 
  
他者比較で自分を認知することっていけないこと、と思われたりすることが多いけれど、私はそれ自体は避けられないと思っています。 
 
それ自体に善悪はなくて、もしそれに悪い部分があるとしたら、他者と比較をした上でそれに優劣という評価軸を置くことじゃないかな、と思います。 
 
それから少し感覚的な話になってしまいますが、他者の中に自分の芽を見つけることがあるからというのも、その理由の一つだと思ってます。 
 
映画を見て主人公に共感して泣いちゃうのって、自分の経験やその時の自分を再認識したり、新たな形で捉え直せたりするからなのではないかなって。  
 
でもこれは気をつけなくてはいけない部分もあって。  
 
というのは、その芽を大きく育てすぎると他者と自分の境界が分からなくなってしまうからです。
  
まとめると、就活においては、 普段の何倍も沢山の方の価値観や空気や生き方に触れる機会が増えるので、普段接することのないような他者と向き合う中で、私は自分の輪郭が少し明確になったなと感じています。 
 
そしてそれは私が就活をして良かったなと思えることの一つです。
 
 

②正解なんてどこにもないと知ること。

今の時代、正解はない時代だ。なんて言うけれども、日本の教育を受けて育った私は

”とはいってもさ、、。”

って気持ちがなかったかと言えば、それは嘘になります。笑 
 
 
履歴書には出身大学、部長経験、、、。。学生のうちは、そのようなわかりやすいラベルで見られることがとても多かったからです。 
 
でも私は就活をして、 

“当たり前も、正解も、ないんだな。 “

といい意味で実感を持つことができました。 
 
数社の面接で同じようなことを話したら、ある会社では厳しくフィードバックをもらうこともあるし、ある会社ではそれはすごくいいと共感していただけたりしました。 
 
ある時は当時の悩みを複数の社員さんに相談したら、全く正反対のアドバイスを頂いたこともあります。笑 
 
その時は、 
 
“もう自分の好きなようにやっていいってことだな”
 
と思ったのですが、そのように思えることはすごく大きいことだと感じています。 
 
きっと私がこれから何か大きな決断をする時に、就活時にお会いした沢山の社員さんの生き方や価値観を思い出して、自分の思うことを正解にしようと思えると思うからです。
 

私にとって就活とは
 
①自分の輪郭を描くこと。
②正解なんてどこにもないと知ること。
 
という2つの気づきのあったことでした。
 
就活時は時間も取られるし、ストレスもかかるし大変なこともたくさんありますが、私は総じて就活をして良かったなと思っています。
 
皆さんも自分にとって就活とはどのような意義を持つことになるのか、なんて考えながら就活をしてみればすこし変わった気づきがあるかもしれません。
  
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