【20卒サービス利用者インタビュー第3弾】奥田あかりさん(株式会社ゼネラルパートナーズ20卒入社/同志社大学卒)

今回は就活生の頃にSTORY CAREERのサービスを利用し、2020年4月から株式会社ゼネラルパートナーズで働いている奥田あかりさんに「どのような学生生活を送っていたのか」「どのような就活をしていたのか」「実際に働いてみてどうか」といったことをお伺いします。

 
一人で考え込んでしまいすごく悩んだ時期があったという奥田さん。 

今まさに自分で解決することが困難な悩みや問題を抱えている方にとっては、現状を前に進めるヒントも多い内容ではないかと思います。 是非最後までご覧ください。

部活、勉強、実習、新入生のサポート。

 ー奥田さん、本日はよろしくお願いします!まずは簡単に自己紹介からお願いします。

奥田あかりと言います。

ゼネラルパートナーズという会社で、障害者の方の転職・定着をサポートするキャリアアドバイザーという仕事をしています。

大学は同志社大学の社会学部社会福祉学科を卒業しています。

4年間福祉を中心に学んでいて、医療福祉に関するゼミに所属しており、ゼミ以外では児童福祉に関する授業を選択しており、実習にも参加しました。

ー学生時代に取り組んでいた活動について教えて下さい!

ずっと継続していた活動とかは特にないんですけど、自分の中で特に力を入れたことは、2つあって。

1つは、大学での実習と児童分野に関する勉強になります。


もう1つは、学生団体に入っていて。そこで新入生の学生生活をサポートをしていました。

入学後はオリエンテーション期間というものがあるんですが、その期間に、新入生が自分に合ったサークルや部活を見つけたり、新しい環境に慣れるようなサポートをしていました。

新入生の入学後3ヶ月だけの期間だったので短かったのですが、印象に残っている活動です。

ーその2つの活動の背景には共通していた想いがありましたよね。

そうですね。


高校の頃に弓道をしていて、副キャプテンとして活動をする中で、自分のことよりもチームのことを考えることが多くて。

特に後輩の悩みを聞いたり、同回生が(技術的に)上手くいっていない時にサポートしたりしていたんですけど、その時に「あなただから相談できた」「助かりました」と言ってもらえたことが嬉しくて。


そういう困っている人とか、一歩踏み出せない人をサポートするのが自分に向いているのかなぁと思いました。

そこから、最初は心理学に興味を持ちました。

人の気持ちをより正確に理解し、適切な対応が出来たら良いなぁと思っていました。

ー最初は心理学に関心があったんですね。


そうですね。

ただ、心理学って人の気持ちを研究するようなイメージを持っていたんですが、私は人と関わって具体的に生活に関わるようなことをしたいと思っていて。

そんな時に部活の先生に「福祉の方が向いているんじゃない」と言っていただいて、調べていく内に興味を持って、福祉学科に行くことにしました。

ー新入生のサポートに関する活動はなぜやろうと思ったんですか?


正直に言うと、学生時代の思い出がなかったので「何かしたい」という漠然とした気持ちも大きかったです(笑)

ただ、私自身、1年生の頃は弓道部に所属していたのですが、その環境が合わずに辞めてしまっているんですね。

なので、そういった思いをして欲しくないという気持ちがあったのも事実です。

ーそう言えば、高校生の頃は弓道でインターハイにも出場していましたよね。大学の部活はどういった点で合わなかったんですか?

生活のリズムが合わなかったということと、弓道に対する考え方が合わなかったということがあります。

生活の方に関しては、練習するキャンパスが離れていたことと、あとは福祉学科は人数が少ないこともあってか、授業が1限と6限に集中するんです。

ーえ、そうなんですね…

はい(笑)

皆が出るような大教室で行う授業が優先的に2、3限とかに実施されるので、人気のない福祉学科の授業は端っこに追いやられるんです(笑)

朝早いし、帰りは遅い学科なんです。

でも、私は福祉の勉強に興味があったので授業にはちゃんと出ていて。

そうすると、練習に参加するのが夜の9時とかになるんですね。すると、部員の方と一緒に過ごす時間も短くなり、気持ちがすれ違うようになっていきました。

そういう状況で、部活が終わって1時間以上かけて家に帰って、次の日また1限から学校に行くというのがキツくなって。

ーそれはかなりキツい…。弓道に対する考え方についてはどういった違いがあったんですか?

自分の好きな弓道のスタンスと、部活が求めているスタンスが全然違いました。

話し合いもしたんですが、なかなか変わることはなく、結局辞めてしまいました。

ー具体的にどういった違いがあったんですか?

私は結果ももちろん大切だとは思うんですが、弓道は武道なので見ている人が感動する射(しゃ)であったり、一つ一つの動作、あとは精神とか、そういう所を大切にしたかったんです。

一方で、大学は結果が全てで。

「当たればどんな引き方でもいい」という感じで、綺麗な引き方というよりも「どうすれば当たるか」ということを大切にしていました。

当時は私自身がすごい不調で「綺麗な引き方でも当たらなければ意味がない」と思われていたように思えます。

その他にも色々あって。

ちょっと合わないなと思いました。

※補足:弓道の大会では「的中したかどうか」がとても大切ですが、段制になると的中だけでなく、振る舞い方や動作の美しさも見られており、入場した所から評価されるようです。

ーそういった背景もあって、新入生のサポートをしていたんですね。

自分で考えてもなかなか先が見えない日々。

ー就活はいつ頃から始めていましたか?

3回生の5月頃からぼちぼち動き始めていました。

本格的に動き出したのは秋、冬頃ですね。

ー最初はどういったことをされていましたか?

ちょうど合同説明会が開催されていたので、合同説明会に行ったり。

あとは本を買ってみたり。「ES・志望動機の書き方」とか「企業研究」みたいなやつとか。

あとは、自分に合った業界とか職種を診断してくれるアプリみたいなものをしたり(笑)

ー当時はあまり業界とか職種を絞れていなかった感じですかね(笑)

そうですね(笑)

本を読んで「理系職種違うな」「家具は好きだから物流とかも良いかな」とか、「家いいな。住宅系いいな」とか、そのくらいです(笑)

1dayインターンとか説明会とか行ったりはしたんですが、正直どこもピンと来なくて。

ー本格的に動き始めてからは、どのように動いていましたか?

夏は実習があったので秋頃から動き始めて、まずはOB訪問を行いました。

あとは、福祉職種も考えていたので、学校の先生とも相談していました。ただ、福祉職種もあまりピンと来るものがなくて。

ー福祉職種もあまりピンと来るものがなかったんですね。

タイミングの問題もありました。

OB訪問で最初に話した方に「どうしたらいいか分からないからアドバイスが欲しい」とお願いをしたら「人にアドバイスを求めている時点でダメだ」「人に頼り過ぎてはいけない」「もっと自分で考えなさい」と言われて(笑)

「これも学校の先生に相談して勧められたものだし」と思って。

OB訪問の時は、泣きながら大阪駅から帰りました(笑)

ーなんともコメントがしづらい…(笑)

その人の考え方も一理あると思って、そこから2ヶ月間自分ですごく考えて動いたんですが、受けたい企業が一向に見つからなくて。

それで12月末くらいから焦ってきて。「自分は何がしたいんだろう?」「自分の自己分析のやり方は合っていたんだろうか?」と悩みました。

そのタイミングで、OB訪問といった形で渡邉さんに自己分析を依頼しました。

ー初めて話した時はそんなタイミングだったんですね。自己分析のやり方はなかなか明確なものがなく、悩みますよね。

私の後輩もすごく悩んでいて、相談をもらうこともありましたね。

「自己分析ってこうやってやるのかぁ!」

ーSTORY CAREERの自己分析ツールは使ってみてどうでしたか?目的や方法は明確になっているものの、かなり分量が多く、しんどいこともあったかなぁと思うのですが。

しんどかったですね(笑)

量的にもしんどかったんですが、自分の深い所まで探るというか。幼少期の頃からすごく深く掘っていくじゃないですか。

そういうのがしんどかったですね。

一方で「自己分析ってこうやってやるのかぁ!」と思ったりしていました。

本やネットで調べて自分でやっている時とは全然違うやり方だったので。

ー面接で幼少期まで深堀りしてくる企業は多くはないですが、自分の軸を発見する過程では、そこまで掘る必要があると思いますね。

そうですね。

自己分析をする上で一番やって良かったなと思うことです。

ーそう言ってもらえるのは嬉しいです!

シート(STORY CAREERの自己分析ツール)を使えば、何を目的にして、どのような順番で自己分析を進めれば良いのかが、視覚的にもすごく分かりやすいので、自分の軸を見つけやすかったです。

ちょうどごちゃごちゃしている時期だったので、とても助かりました(笑)

※以下のような専用のシートを複数枚用いて自己分析(軸の抽出)を行います。こちらをクリックして頂くと、現物(サンプル)をご覧頂くことが可能です。

最後まで悩みに悩んだ就職活動。

ーどういった軸が見つかったか教えて下さい!

自分の中で1番重要な軸は「困っている人のマイナスな部分をプラスに変えられるような支援をしたい」というものでした。

ーそういった軸があったが故に、最後まで福祉と迷っていましたよね。

ギリギリまで色々と迷っていました。

医療ソーシャルワーカーになるか、実習先であった母子支援施設にするか、児童相談所にするか、たくさん選択肢がありました。

ー最終的には大手の人材系の会社とゼネラルパートナーズで迷っていましたよね。

その人材系の会社から内定を頂いて、次の日がゼネラルパートナーズの最終面接でした。

ゼネラルパートナーズの最終面接では、社長の進藤さんに素直に「迷っています」という話をしました。

それでも、その場で内定を頂くことが出来て「前向きに検討して欲しい」と仰って頂きました。

ただ、一度人材系の会社の方の内定を承諾したんですね。

ーあ、そうでしたね!

それで内定者懇親会に参加して、同期もすごく良い人たちだったんですが、その会社のリクルーターの方と面談をしていく中で、いくつか引っかかる部分があって。

「本当にここで良いのかなぁ」と思い始めて。

ーそうだったんですね。

その時に進藤さんのことを思い出したんですね。

最終面接では、入社するかもわからず、まだ言っていることも青い学生のために90分も時間を使って頂いたんですね。

そういう方の下で働きたいと思いました。

あとは、1番記憶に残っていた説明会がゼネラルパートナーズだったんですね。

風景とかお話の内容とか、今でも思い出します。

ーそうなんですね。どういった点が特に印象に残っていたんですか?

当時は「福祉に関わるなら福祉の専門職しかないな」と思っていたんですけど、進藤さんが「本当に障害=非営利でないとけないのか、非営利でないといけないという認識が差別や偏見に繋がるのではないか」というお話をされていて。

「ビジネスで行うからこそ、差別がなくなる社会に繋がるんじゃないか」という話を聞いて「確かに」と自分でも思って。

これは福祉の方ではなくビジネスの方に進もうと思ったきっかけでもあります。

ーそういったことがあって、最終的にゼネラルパートナーズに意思決定したんですね。

どんな人にも笑顔で寄り添う。

ー実際に入社してみてどうですか?

4月1日からずーっとリモートで仕事をしているんですが、全社的に「新卒の人が働きやすいように」という気持ちでサポートしてくれています。

定期的にランチ会を開いてくれたり、積極的に研修を開催してくれたり、ZOOM飲み会とかを開いてくれたり、すごく有り難いです。

同じ支社の方々も「なにかあったらいつでも連絡してね」と言って下さっていて、すごく相談もしやすく、働きやすい環境だと思います。

(奥田さんとゼネラルパートナーズの同期)

ーそうなんですね、それは本当に良かったです…!仕事の方はどうでしょうか?

カウンセリングはとても難しいですね。

求職者の方の障害に合わせてコミュニケーションをするのが、まだまだ全然出来ていなかったり。

キャリアアドバイザーとして信頼してもらえる状態になっていなくて、なかなか心を開いてもらうことが出来なかったり、苦戦しています。

ー同じキャリアアドバイザーとして、その気持ちはすごく分かります…。

なかなか心を開いてくれずツンツンしているというか、そういう方がいたんですが、臆することなく、ずっと笑顔でその方の話を聞いていたんですね。

カウンセリングの時間も少し多くして、密に話を聞くようにもしました。

すると、最近はその方から連絡をしてくれて「実を言うとね、、、」と悩みを話してくれるようになって。

ーそれはすごく嬉しいですね。

はい、少しは信頼してもらえるようになったのかなぁと思います。

明確になったWillと行動指針は常に見える場所に。

ー就活で自己分析をして、今にも活きていることってありますか?

Willを明確化できたことは良かったです。

※奥田さんのWill「困っている人のマイナスな部分をプラスに変えられるような支援をしたい」

パソコンのデスクトップのメモに「マイナスをプラスに変える」「プラスアルファの行動を起こす」って書いて、常に意識するようにしています。

だからこそ、さっきお話した「カウンセリングの時間を長く取る」であったり「密に話を聞く」という行動ができたと思っています。

これがまず1つと。

もう一つは、自分はすごく周りに影響を受けるタイプだなぁと気づけたことです。

なので、今では「ちゃんと自分で選択をしていかないといけないな」と意識するようにしています。

ーゼネラルパートナーズは非常に自由度が高く、主体的に動くことができる環境だからこそ、「自分で選択する」ということが大切ですよね。

そうですね。

「新卒で自分の仕事もあるのに、(自分がしたいと思った)他のプロジェクトもしてて良いのかな」と思うことがあるほど自由度は高いです(笑)

ーフルフレックスなので働く時間も自分で決めますもんね。

朝5時から夜10時の間であれば自由に働けますね。

ー奥田さんは勤務時間はどのように決めているんですか?

まだまだ残業しがちで…(笑)

朝9時30分くらいから始めて、早ければ夜7時に終われば良いなぁという感じなんですが、終わらないことも多くて…(笑)

ただ、夕方とかに用事があるような時はそこはブロックして(仕事が入らないようにして)、プライベートと上手く両立しながら働いています。

しんどい時こそ、周りを頼っていい。

ー最後に就活生に一言お願いします!

まずは、体調気をつけて欲しいです。

ー優しすぎる…。

私は考え過ぎて気持ちが暗くなってしまって、良い方向に考えることができず、どんどん先が見えなくなっていたので。

そういう時は、そういう時こそ、周りに頼っても良いと思います。

息抜きもしながら、頑張ってほしいなと思います。

あとは、色んな情報が周りから入ってくると思うんですが、それにすごく左右されると振り回されてしまうので、「自分に必要な情報は何か」ということを考えて欲しいなと思います。

私が出来ていなかったことなので、しくじり先生みたいですけど(笑)

ーいやいや、参考になる就活生も多いと思います。

そういうことに気をつけながら、自分のペースで頑張って下さい。



色々な情報が入ってきて混乱することも多く、「どういうことを、どういう手順で、どのように行なっていくべきなのか」ということが分からなくなることは誰しもあることです。

そんな時は、奥田さんのように是非信頼できる人たちを頼ってみて下さい。

確かに「自分で考える」ということも大切なことですが、「何について、どのように考えるのか」ということが分からないと、自分で妥当に考えることも出来ませんので、そういったヒントは積極的にもらいに行って欲しいと思います。

シェアする

コメントを残す

コメントの送信にはサービスのご利用・ログインが必要です→ログイン