【学生メンバーインタビュー第一弾】木村春陽さん

– キムチ(木村さんの愛称)、今日はよろしくお願いします!
じゃあ早速、簡単な自己紹介からお願いしてもいいかな?
はい!お願いします。関西大学文学部心理学専修三回生の木村春陽(キムラ ハルヒ)です。
大学一回生の頃は体育会の馬術部に所属していて、週5くらいで馬に乗っていました。
人間関係の不和があって辞めた後、2回生になる手前くらいからSTORYというキャリア系の教育ベンチャー企業の長期インターンシップに参加しています。
ざっくり何をしている企業なのかをお話しすると、元リクルートの方たちが作った企業で、やっていることとしては、「子どもたちが、勉強を通して社会に出た後でも通用する力を身に付けられるようなサポート」を行っています。
例えば、目標設定を妥当にする力であったり、PDCAを回していく力等ですね。
その中で私がやっていることは、生徒指導と人・組織PJTという、組織自体がビジョンを達成していくために必要なことは何かを考え、実行していくPJTに所属しています。
– 待って、すごい気になるところが詰まってる(笑)。馬術はなんで入ってたの?
大きく二つで、1つは単純に動物が大好きだったから。 小学生の時は獣医か、動物園の飼育係になりたいと思っていたレベルです(笑)。 もう1つは、とりあえず一生懸命頑張れる場所を無意識的に探していたからではないかな~と思っています。
これはbeingの話にも紐づいてくると思うのですが、とりあえず自分の命を無駄にしたくないという気持ちから小中いろいろ頑張っていたのですが、高校では逆にその使命感的なものがしんどくなってしまい、頑張れない3年間が続きました。
ただ、振り返ってみると、その高校3年間はフラストレーションの溜まっていた時期でもあったように思います。 だからこそ、大学ではもう一度小中のようにがむしゃらに頑張りたいという想いが潜在的にあり、結果としてサークルなどではなく、体育会の馬術部を選んだのだと思います。
– なるほど、beingの話は後で聞かせてもらうね。ではSTORYでのインターンはどう?
正直、きついな―と思うこともたくさんあります。 特に、事に向かう中で自分の課題を目の当たりにするときとか。
「私よりもっと早く、質の高いものを考えられる人がいるんじゃないかな」とか 「自分ってここに存在する意味ってあるのかな」とか そういうことを考えてしまうときはやっぱりあって、そういう時は「ああきついな」と思います。
ただ、それだけではなくて、同時に楽しい、面白いと思うこともたくさんあります。 できないことにできないなりにくらいついて行く中で、スピードはゆっくりだったとしても、少しだけできるようになったり、自分がしたことによって誰かが喜んでくれる瞬間を見ると、「ああ、やっててよかった、もっと頑張ろう」という気持ちになります。 できることが増えて、そのことによって喜ばせる人が増えた瞬間が一番楽しいなと思います。
– 就活の状況はどんな感じ?
サマーインターンは全部で7社受けたのですが、4社は一面落ち、現状インターンに行くことが決まっているのは1社だけで、あとはまだ選考中の状態ですね。
– なるほど、ちなみにその企業ってどうやって選んだの?
最初は私のライフラインや成長成果パックから照らし合わせて、合いそうな企業を俊さんが見つくろってくださり、その企業の中から選んでいきました。
私が大事にしていたポイントとしては、振り返ってみると、「若手にも一定の裁量権があり、どんどん声をあげていける環境かどうか」「価値を出すことを追い続けられる環境かどうか」で選んでいたように思います。(選んだときはあんまり自己認知してなかった。(笑))
また、割と私は実際に本選考を受けることも視野に入れて選んでいたように思いますね。
– その価値観って、キムチのwill/beingに少なくとも重なっているのかな?
そうですね、私も重なりは感じています。
willに関しては「他者が自分らしくいられるような介在価値を与えたい」というものがあります。これはさっきお話ししたSTORYでのインターンをしている中での経験から強く意識するようになったのかなと思っています。
まず、時系列がかなり前の話になるのですが、小・中の頃は自分自身が自分らしく生きることができなかった時で、そこに対して無意識的にストレスを感じていました。STORYのインターンに参加し始めた時もまさにそういう状態に陥っており、すごく苦しい日々を送っていました。しんどすぎてもう辞めてしまおうと思ったときに、当時のマネージャーが自分に対して真摯に向き合ってくれて、「偽らなくていい、周りの目を気にしなくていいから、自分のペースで頑張ってみたらどうか」と言ってくださり、肩の荷がどっと下りたように感じました。
そこからは、周りの目を気にせず、自分らしく前に進むことができて、最終的には結果を出すことができた経験があります。
その経験から、「自分も自分と同じように自分らしくいられずに苦しんでいる人を助けたい」と思うようになりました。ただ、ここは広く持っており、強度もbeingと比べるとすごい強いわけでないので、今の段階で企業選びでwillとの合致性だけで選んでいる企業はないです。
beingに関しては、まだ定義し切れてはいないのですが、今は「他者に価値提供できる自分でいたい」という言葉で表現しています。
このbeingは私の原体験みたいなものに紐づいています。
それは私の母の話になるのですが、母が幼い時にじん臓の病気になり、成功確率50%の手術を受けるか、一生人工透析で生きるかの選択を迫られました。
手術が成功すれば健常者と同じように生活ができるようになりますが、失敗すれば死ぬことになるというリスクの大きい手術でした。とはいえ、手術を受けなけれが週3くらいの頻度で病院に通わなければならず、子どもを産めない体になるといわれていたそうです。
幼い母は、悩んだ末手術を受けるという選択をし、結果として成功し、私は産まれることができました。
この話を幼い頃から母や祖母から何度も聞かされ、幼心に「私の命はただあるのではない。自分だけのものではないんだ。せっかくもらった命なのだからちゃんと使いたい。」という気持ちをいだいていたのだと思います。
なので幼い頃から漠然と、「ちゃんと生きないといけない」というような気持ちを潜在的に持っていました。
結果として、とりあえずがむしゃらに頑張って頑張って壁を乗り越えていく、という感じで大学1回生までやって来たのですが、2回生手前で参加したインターンで、それだけではどうにもならない壁にぶち当たりました。
量でカバーしようとしても成果を出せない、という壁です。
その壁を乗り越え、結果として成果を出すことはできたのですが、その経験を通して、「ただがむしゃらに頑張るだけで、その結果として成果を出せていない自分ってダサいな」と思うようになり、相手にとっての価値まで含めた今のbeingが生まれた感じになります。
なのでちゃんと頑張って価値に向かえる環境を、就活における環境選択でも見ています。
ただ、今の段階でもめちゃめちゃしっくりきているわけではないので、再度自己分析をして過去の自分の感情や行動などを整理していく必要はあるな~と思っています。
– なるほど、就活を進める中でより具体化していけるといいね。ちなみに就活をしていて今の段階での課題とかってあったりする?
やっぱり、一番は自分の伝えたいことを伝えられるように相手をコントロールすることができていないところですね。
「置き石」を置く、といったりもすると思うのですが、「ここしか聞くところないでしょ!」という感じで相手の質問を上手く誘導するように言葉を選んだり、話の流れを組み立てたりするのがすごく難しいと感じています。
緊張もあって、どうしても余計なことを話してしまったり、時間をかけるべきところではないのに時間をかけて話をしてしまったりと、頭ではわかっているのに実際はなかなか上手くできないのがもどかしいです。
– うーん、難しいね。今はそこに対してどのように向き合っていこうと思ってる?
1つは話したいことと、その話の流れをある程度言語化しておくこと。
もう1つは、ひたすら練習かなと思います。
前者に関しては頭の中だけでできる方もいるかもしれませんが、私は文字に起こさないと頭がこんがらがってしまうので、話したいことを抽象的な内容と具体的な内容に分けてまとめておくと話しやすいかなと思っています。
その段階で「置き石」も意識しておき、相手をコントロールできるようにしておくことが大事なのかなと思います。
また、自分の中である程度の話の筋、みたいなものを持っておき、そこから話がずれた時はそこに戻していくように意識すれば、「話したいこと、全然話せなかった。。」という状況は防げるのではないかと思っています。
後者に関しては、前者で言語化した内容を頭に叩きこんで、実際に自分が話した声を録音してみたり、面接対策でFBをもらって繰り返し改善をかけていくことで、自然と慣れも生まれてくるのではないかなと思っています。
サマーインターンは結構散々な結果でしたが(笑)、本選考までに何とか相手を誘導しつつ、自分の話したいことを端的に話せる状態になりたいと思います!!
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